『付加価値論Part1』の内容ですが

戦後の日本は
海外から原料を輸入し製品を輸出することで、
一貫して付加価値を生みだしてきました。

この“付加価値の創造”こそ、
日本にとって無尽蔵に等しい資源の発見であり、
「資源のない国は豊かになれない」
というこれまでの常識をうち破るものでした

著者自らが自分の目で見た
戦後日本のヒト・モノ・カネの動きを
独自の視点で分析している、日本人のための新・経済原論です。

内容は以下の4章立てです。

第1章 何が日本人を世界一の金持ちにしたか
第2章 繁栄の構造は借金コンクリート
第3章 日本人が工業で成功した秘密
第4章 日本の流通業が世界を流通革命する