平成に入った頃、邱永漢は
新しく発売されることになった雑誌「SEVEN SEAS(セブンシーズ)』
でもコラムを書き、平成2年に『海の向うが面白い』が刊行されました。
海の向こうはどうっているのか」についての著者の体験と見通しが述べられた

楽しい本です。
そして、
先に刊行された香港 『アジアの風』(小学館)と
『アジアで一旗』(実業の日本社)とあわせ、この本でも

近く、イギルスから中華人民共和国に変換される香港の今後が

どうなるかの見通しが述べられ、読者の注目を惹きました。