カテゴリ:邱永漢伝100回~

邱永漢伝第101回 台湾籍であるため、台湾に残される

邱永漢伝第102回 日本への砂糖の密貿易話に心奪われる

邱永漢伝第103回 日本に砂糖を送る密輸話、失敗に終わる

邱永漢伝第104回 先輩のつてを頼り、華南銀行に履歴書を提出

邱永漢伝第105回 華南銀行に勤め、傍ら博士論文執筆

邱永漢伝第106回 上海から香港に移った廖文毅さんの消息を聞きに行く

邱永漢伝第107回 ある日、突然、荘要伝から電話を受け、面談

邱永漢伝第108回 台湾の将来を決めるための国連への密使役を頼まれる

邱永漢伝第109回 国連に請願書を出す密使役に選ばれたわけ

邱永漢伝第110回 徹夜で国連請願書の草案を書く

邱永漢伝第111回 密かに台南の飛行場から香港に向かう

邱永漢伝第112回 香港で請願書の草稿を復原、国連事務総長宛に送付

邱永漢伝第113回 初めて訪れた香港が一等キャビンに見える

邱永漢伝第114回 何食わぬ顔をして台北の職場に戻る

邱永漢伝第115回 国連請願書の反響の大きさから台湾脱出を図る

邱永漢伝第116回 台湾を脱出し、香港に向かう準備にかかる

邱永漢伝第117回 香港のペニンシュラーのロビーで荘要伝と落合う

邱永漢伝第118回 荘要伝と共に廖文毅邸に転がり込む

邱永漢伝第119回 居候先、廖文毅邸は超満員の状態

邱永漢伝第120回 革命の志士、香港の女中さんに冷遇にされる

邱永漢伝第121回 荘要伝、東京で活動したいとの意思を表明

邱永漢伝第122回 荘要伝、東京で台湾独立運動に着手するも客死

邱永漢伝第123回 蒋介石ひきいる国民政府の敗北を信じる

邱永漢伝第124回 米国が台湾海峡に艦隊を配置すればチャンスが来る

邱永漢伝第125回 飢え死するのではとの恐怖心に襲われる

邱永漢伝第126回 廖博士の政治活動を支えた香港・日本間の密貿易

邱永漢伝第127回 日本から香港に来た蔡の密貿易に持金の半分を出資

邱永漢伝第128回 原稿料を稼ぐも、疲労による眼鏡代に飛ぶ

邱永漢伝第129回 持ち金の半分を託していた蔡が香港に戻ってきた

邱永漢伝第130回 出資していた500万ドルが倍になって返ってくる

邱永漢伝第131回 小物なら郵便小包での送付が可能と教えられる

邱永漢伝第132回 香港の小物を郵便小包で東京の親戚宛てに発送

邱永漢伝第139回 高級住宅地のマンションを構える身分になる

邱永漢伝第133回 月百万円儲かり、にわか成金の気分を味わう

邱永漢伝第134回 蒋介石の台湾入りで、台湾独立の賭けに破れる

邱永漢伝第136回 突然、同級生、王育徳の訪問を受ける

邱永漢伝第137回 自分の食い扶持は自分で負担することにした

邱永漢伝第137回 自分の食い扶持は自分で負担することにする

邱永漢伝第138回 台湾独立が一生背負う重荷になったことを実感

邱永漢伝第139回 高級住宅地のマンションを構える身分になる

邱永漢伝第140回 最初の見合い相手は敬遠

邱永漢伝第141回 次のお見合い相手は廖邸隣家の三女

邱永漢伝第142回 藩家の三女との見合いのため、同家を訪れる

邱永漢伝第143回 藩家一家のピクニックに誘われる

邱永漢伝第144回 真珠の首飾りの贈物が先方の兄から怪しまれる

邱永漢伝第144回 香港女性との結婚ついてアドバイスを受ける

邱永漢伝第145回 藩家の三女、苑蘭とスピード婚約

邱永漢伝第146回 挙式に際し、広東人の古いしきたりを前に困惑

邱永漢伝第147回 結婚式には形式主義が大手を振って歩き出す

■戸田 敦也 (とだ・あつなり)
戸田敦也近影 邱永漢思想研究家。経営コンサルタント。問題解決・意思決定の研修講師。昭和18年3月生まれ。昭和40年、東京大学経済学部卒業。同年、八幡製鉄(現新日鉄)入社。平成6年、新日鉄部長を経て、研修業に転じ、現職。以来、邱永漢作品のエッセンス本『原則がわかれば生き残れる』、『アジアの曙』、『生きざまの探求』、『新・メシの食える経済学』(以上、グラフ社)を編集、解説。平成13年『あなたも賢者になれるー私は邱永漢さんの知恵を借りた』(グラフ社)を刊行。邱永漢思想の探求をライフワークとし、その一環として、各地でセミナーを開催。「株式投資の原則」などの通信セミナーも実施。

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