カテゴリ:邱永漢伝150回~

邱永漢伝第150回 結婚式なのに、心はふさぎ込んだまま

邱永漢伝第151回 結婚式当日、大衿(タイカム)を巡り花嫁の母親と対立

邱永漢伝第152回 花嫁を奪われ、一人ボッチで、初夜を過ごす

邱永漢伝第153回 ねじれ話、どうほぐせばいいか?

邱永漢伝第154回 花嫁戻って、大団円

邱永漢伝第155回 妻の両親の前で脆づく儀式に気が重くなる

邱永漢伝第156回 こわもてのする婿殿として鄭重に扱われる

邱永漢伝第157回 夫の要望に応え料理づくりに研鑽を重ねる新婦

邱永漢伝第158回 廖博士が香港の家を畳み、日本へ行くことを決意

邱永漢伝第159回 台湾独立運動は長期戦で臨むべきと考える

邱永漢伝第160回 廖博士、日本に行き、台湾独立運動を展開

邱永漢伝第161回 妻のアドバイスに従い、香港で自宅購入

邱永漢伝第162回 二階建の家に一階建て増し、人に貸す

邱永漢伝第163回 香港島のセント・マリー・ホスピタルで長女誕生

邱永漢伝第164回 東京に預けていたお金はチューウインガム工場に回る

邱永漢伝第165回 東京のチューウインガム工場の経営は難航

邱永漢伝第166回 3か月に1回の割で香港から東京に出張

邱永漢伝第167回 商売が儲からず香港に住む気がしなくなる

邱永漢伝第169回 作家、檀一雄の大活躍に目を見張る

邱永漢伝第168回 香港の沙田で果樹園経営か、ボルネオで貝採りか

邱永漢伝 第170回 友人の窮状を救うため『密入国者の手記』執筆

邱永漢伝第171回 「密入国者の手記」を山岡荘八、村上元三が激賞

邱永漢伝第172回 雑誌の表紙は「丘青台」、本文は「邱永漢」のチグハグ

邱永漢伝第173回 「邱永漢」という筆名を選んだわけ

邱永漢伝第174回 友人、王育徳氏と家族の日本での在留権が許可される

邱永漢伝第175回 『竜福物語』を書き、『オール読物』新人賞に応募

邱永漢伝第176回 香港で小説『敗戦妻』と『客死』を執筆

邱永漢伝第177回 昭和29年4月、東京への移住のため香港出発

邱永漢伝第178回 横浜港で『オール読物』新人賞応募作の落選を知る

邱永漢伝第180回 「芽が出なければ早々に諦める」と言って叱られる

邱永漢伝第181回 自由が丘隣りの九品仏で借家暮らし

邱永漢伝第210回 直木賞受賞作掲載の小説集『香港』の刊行

邱永漢伝第182回 九品仏の借家で小説「濁水渓」執筆

第2884回 私の会社員生活を支えた定期収入向きマンション投資

邱永漢伝第183回 印刷予算超過分を自分で払う形で原稿書き稼業出発

邱永漢伝第184回 檀一雄に自作を読んでもらいたいと懇請の葉書を送る

邱永漢伝第185回 檀一雄から出版社の世話をするとの連絡で欣喜雀躍

邱永漢伝第186回 檀一雄を慶応病院の一室に訪ねる

邱永漢伝第187回 病室の檀一雄に新しい作品を読んでもらう

邱永漢伝第188回 檀一雄の激励「君は十万円作家にはすぐなれます」

邱永漢伝第189回 檀一雄曰く「病院にて邱永漢の作品を多数読ませらる」

邱永漢伝第191回 檀一雄に佐藤春夫邸への訪問を誘われる

邱永漢伝第194回 池島信平氏の命名した”邱飯店”の店びらき

邱永漢伝第195回 佐藤春夫先生の健啖ぶりに驚く

邱永漢伝第196回 火加減や蒸す手順の考慮が料理の美味を決める

邱永漢伝第198回 昭和29年12月5日、処女出版『濁水渓』の刊行

邱永漢伝第199回 処女出版『濁水渓』についての30年後の回想

邱永漢伝第200回 文芸評論家の林房雄、『濁水渓』を評価

邱永漢伝第201回 田園調布への移住と安岡章太郎との交流

■戸田 敦也 (とだ・あつなり)
戸田敦也近影 邱永漢思想研究家。経営コンサルタント。問題解決・意思決定の研修講師。昭和18年3月生まれ。昭和40年、東京大学経済学部卒業。同年、八幡製鉄(現新日鉄)入社。平成6年、新日鉄部長を経て、研修業に転じ、現職。以来、邱永漢作品のエッセンス本『原則がわかれば生き残れる』、『アジアの曙』、『生きざまの探求』、『新・メシの食える経済学』(以上、グラフ社)を編集、解説。平成13年『あなたも賢者になれるー私は邱永漢さんの知恵を借りた』(グラフ社)を刊行。邱永漢思想の探求をライフワークとし、その一環として、各地でセミナーを開催。「株式投資の原則」などの通信セミナーも実施。

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