カテゴリ:邱永漢伝300回~

第301回 帝人社長、大屋晋三氏の東京の自宅訪問

第302回 義兄経営のガム工場敷地を二千万円出して肩代わり

第303回 昭和38年7月,不況の到来を感じ、株は総売りと講演

第304回 昭和39年、コンサルタント契約の打ち切り本格化

第305回 昭和39年、エアーフランスの招待で世界旅行

第306回 鍋屋横丁「立体ビル」のテントから契約解除申込まれる

第307回 夫人からの一喝「お金に人の生命を左右する値打ちはない」

第308回 商売の金繰りには著述家の収入も焼け石に水

第309回 夫人からの大胆なアドバイスでピンチ脱出

第310回 自分のオフィスを人に貸し、自宅に引っ込む

第311回 昭和38年 児童向け著作『そんごくうのうた』を発刊

第312回 既成概念の打破をねらい『新説・二宮尊徳』の刊行

第316回 『いどばた論語』で成長経済下、世の中の移り変わりを描写

第317回 邱夫人が料理の達人になる過程を描いた 『奥様はお料理がお好き』

第318回 阪急グループ創業者小林一三をとりあげ「財界の鉱脈」連載

第319回 サラリーマン上がりの社長として大屋晋三を取り上げる

第320 回 邱永漢曰く「日本の実業家で一番ユニークなのが小林一三」

第321回 「小林一三はお客のフトコロから痛みを感じさせずに お金を引き出す名人」

第322回 邱永漢曰く「時代が見えない人は『見える人』についていけ」

第323回 金のないときは家に帰って フトンのなかにもぐっているのが一番

第325回 歌謡曲を100曲以上つくるも飽きが来る

第326回 「頭に毛が生える薬」が持ち込まれる

第328回 「文藝春秋」誌に「頭に毛が生えた話」を書くと猛然たる反応

第329回 池島信平さん曰く「ハゲた頭に毛が生えるわけはない」

第330回 税金の話を書き、たちまち、税法の権威者に早変わり

第331回 『ゼイキン報告』は「生活の知恵」のようなもの

第333回 所得を発生させずに資産をふやす試み

第334回 神宮前の交差点で木造2階家の「売家」発見

第335回 表参道と明治通りの交差点にオフィスを建築

第336回 雑誌『話の特集』に「サラリーマン日本一」を書く

第337回 原宿駅前のティファニーで『話の特集』の矢崎氏と昼食

第338回  『話の特集』再建引き受けを約束する

第339回 「『話の特集』、一万五千売れるといったのがたったの八千冊」

第340回 『話の特集』の力になってくれるであろう人たちを自宅に招く1

第341回  『話の特集』の力になってくれるであろう人たちを自宅に招く2

第342回 『話の特集』の力になってくれるであろう人たちを自宅に招く3

第343回 『話の特集』の編集費予算を厳守し、また販路拡大にも奔走

第344回 『話の特集』マンネリ化を見切り、矢崎氏に4つの選択肢提示

第345回 1900万円かけてつくりあげたものを そっくり矢崎氏にあげる

第346回 雑誌の経営は果樹園の経営によく似ている

第349回 「何をたよりに生きようか」で不況への対処法を探究

第370回 北海道タイムス社長の竹田厳道さんとの出会い

■戸田 敦也 (とだ・あつなり)
戸田敦也近影 邱永漢思想研究家。経営コンサルタント。問題解決・意思決定の研修講師。昭和18年3月生まれ。昭和40年、東京大学経済学部卒業。同年、八幡製鉄(現新日鉄)入社。平成6年、新日鉄部長を経て、研修業に転じ、現職。以来、邱永漢作品のエッセンス本『原則がわかれば生き残れる』、『アジアの曙』、『生きざまの探求』、『新・メシの食える経済学』(以上、グラフ社)を編集、解説。平成13年『あなたも賢者になれるー私は邱永漢さんの知恵を借りた』(グラフ社)を刊行。邱永漢思想の探求をライフワークとし、その一環として、各地でセミナーを開催。「株式投資の原則」などの通信セミナーも実施。

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