カテゴリ:邱永漢伝500回~

第500回 選挙への出馬を決意させたのは台湾の将来に対する危機感

第501回 再起不能のジンクス”を破ることに無我夢中

第502回 邱藩苑蘭氏との共著『母から娘に伝える邱家の中国家庭料理』の刊行

第504回 他の本には書かれていない料理のコツを記載

第506回 日本人が考えるべき問題の提起書『香港の挑戦』の刊行

第507回 「実録―海外投資」と「経済一等国日本」

第508回 「きびしい注文をつけるお客は物を買ってくれるお客」

第510回 ジャーナリズムに返り咲くための必死の努力

第511回 荷風散人の『ふらんす物語』に倣った短篇小説集『たいわん物語』

第512回 カルチャーとカルチャーの衝突を描いた『たいわん物語』

第513回 谷川徹三先生と脇村義太郎先生を招待

第514回 大学時代、接点がなかった脇村義太郎先生

第515回 趣味の世界に滅法詳しい脇村義太郎先生

第516回 谷川徹三、脇村義太郎両先生をご招待したわけ

第517回 80歳代の谷川、脇村両先生が若々しい秘密

第518回  ホンダ創業者、本田宗一郎との交流

第519回 邱永漢のアドバイスをききいれた本田宗一郎

第520回 オートバイの開発製造で世界最高の評価を受けた本田宗一郎

第521回 本田宗一郎曰く「一番危険な乗物はオートバイでなく女」

第522回 同席して、最も笑いの多かったのは本田宗一郎さん

第523回 「販売のソニー」の推進力となった盛田昭夫との交流

第525回 盛田昭夫氏は人と人の関係から入った新しい型の日本商人

第524回 何が売れるかを研究し、強引に事業化していくのが盛田流商法

第526回 ソニーの盛田夫妻、昭和57年、”邱飯店”訪問

第527回 辻静雄さんらを交えた盛田昭夫夫妻の宴会談義

第529回 豊かな時代の生き方を探求する『お金の使い方』刊行

第530回 『お金の使い方』でお金を使うことのむずかしさを伝える

第531回 『お金の使い方』で稼ぐこと使うことのバランスを問う

第532回 2回目の全集、Qブックス25巻、日経新聞社からの刊行開始

第533回 『固定観念を脱する法』で経験が人間を駄目にすることを伝える

第534回 『固定観念を脱する法』で外人主導型大型株ブームの到来主張

第535回 『固定観念を脱する法』で強くなった日本を伝える作品も収録

第536回 人生上の最大のテーマ、如何にして固定観念にとらわれずに生きるか

第537回 文芸的発想のエッセイを集める『食べて儲けて考えて』刊行

第538回 “熟年”を背後に『ダテに年はとらず』刊行

第539回 熟年の新人たち激励の書、『ダテに年はとらず』

第540回 『ダテに年はとらず』のタイトル決定の舞台裏

第541回 日経新聞の編集部長を心配させた『ゼイキン報告』

第542回『ゼイキン報告』がよく読まれたわけ

第543回 装を新たにした『邱永漢のゼイキン報告』

第544回 税金をめぐる事情は時とともに大きく変わる

第545回 東南アジア旅行中に『子育てはお金の教育から』書きおろし

第546回  豊かな時代の家庭教育書、『子育てはお金の教育から』

第546回 『子育てはお金の教育から』は邱家の実地体験記

第548回 親が倒産する話と死ぬ話を食卓の話題にして子育て

第549回 子供達に無一文になったときの覚悟を持たせる

第551回 子育ての根幹にあった「魚を恵むより釣り方を教えよ」

■戸田 敦也 (とだ・あつなり)
戸田敦也近影 邱永漢思想研究家。経営コンサルタント。問題解決・意思決定の研修講師。昭和18年3月生まれ。昭和40年、東京大学経済学部卒業。同年、八幡製鉄(現新日鉄)入社。平成6年、新日鉄部長を経て、研修業に転じ、現職。以来、邱永漢作品のエッセンス本『原則がわかれば生き残れる』、『アジアの曙』、『生きざまの探求』、『新・メシの食える経済学』(以上、グラフ社)を編集、解説。平成13年『あなたも賢者になれるー私は邱永漢さんの知恵を借りた』(グラフ社)を刊行。邱永漢思想の探求をライフワークとし、その一環として、各地でセミナーを開催。「株式投資の原則」などの通信セミナーも実施。

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