邱永漢さんの『中国人と日本人』が
出版されたのは1993年。
この本を読まれた方は多いと思います。

それから16年の年月が経ちました。
この本のことをご存知でない方も
増えてきたと思います。

多くの人たちに読まれたこの本、
どんなことが書かれているのか、
以下にその目次を抜粋させていただきます。

邱永漢著『中国人と日本人』目次

こんなにも違う中国人と日本人
 「口」は「顔」より人間を浮き彫りにする
 餞の形も違うが、置き方まで違っている
 魚の食べ方で生い立ちの違いがわかる
 日本人の江戸前、中国人の山珍海味
 チーズと納豆で中国人があぶり出せる
 コリアンダを食べさせたら日本人かどうかわかる
 日本人の胃袋は偉大だが、取捨選択の原則がある
 漢字文化の完成度とカナ文化の融通性
 日本文化の本流はフリガナ文化
 日本人は職人、中国人は商人
 税金のとり方一つでも職人と商人は違う
 職人と商人とでは喧嘩にならない


社会主義市場経済をバカにするな
 中国人に理解できない公益優先の思想
 これほど政府を信用しない国民も珍しい
 日本人にはわからない“亡国の民”の哲学
 教育熱心でも学歴は重視しない
 会社は利益を追求するゲマインシャフト
 日本が会社社会なら中国は人間関係社会
 「不惜身命」と「生命あっての物種」
 台湾は中国人にとってテスト・プラントみたいなもの
 日本人の自己批判、中国人の自画自讃
 市場経済化は、単なる資本主義の復活ではない


過去にこだわって未来を見誤るな
 共産主義の一番似合わない国民
 エコノミック・アニマルとホモ・エコノミクス
 ふだんの日はショー・ルーム、バーゲン・セールが本番
 お金の次に大切なものは義理人情
 質屋を見れば経済感覚の違いがわかる
 初期の対中国投資はなぜ失敗したか
 「会社」社用族をしのぐ「社会主義」社用族
 中国大陸で成功したかったら華僑と組め
 中国人と韓国人の区別もつかない日本人
 「大中華経済圏」はもうそこまで来ている

以上です。