カテゴリ:邱永漢伝400回~

第400回 8月27日、変動相場制の発表で眠れぬ夜を過ごすが・・・

第401回 誰もが目をつけないところへ 着眼するのが株の面白さ

第402回 「少数意見こそ株式投資のコツ」

第403回 昭和46年10月、徳間書店から邱永漢自伝集の発刊

第404回 「邱永漢自選集」の全10巻とは

第405回 昭和46年10月25日、台湾の国民政府、国連脱退

第406回 「私のところに 働きかけがあるのでは」と第六感が働く

第407回 台湾の国民党筋から「台湾に帰りましょうよ」との誘い

第408回 安岡章太郎・嶋中鵬二両氏同席し、台湾・国民党副秘書長、林金生氏と面談

第409回 台湾から3度目の使者曰く「精神安定剤の 役割を果たしてもらいたい」

第410回 「多くの人のために奉公する」ため台湾要請受諾を決意

第411回 台湾帰国の同行を依頼した「週刊新潮」記者の緊張

第412回 24年ぶりに故国、台湾の土をふむ

第413回 台湾の新聞、『風雨夜帰人』と報じる

第414回 「株は安い時に買うものです」

第415回 大学時代の学友、許武勇氏に面談

第416回 故郷の経済再建に全力投球

第418回 渋谷にホテルを開業し「渋谷ビジネスホテル」と命名

第419回 ビジネスホテルに宴会場は不要

第420回 「根っからの商売人でなく、ビジネス・プランナー」

第421回 ビジネスホテル地下のレストランは美輪明宏さんらが歌い繁盛

第425回 『金儲け未来学』の後半は国際編

第426回 時代の潮流を描いた『株の発想』

第427回 不変の経営の鉄則を開陳した『成功の法則』

第428回 スポーツ新聞向けの経済評論、『邱永漢のこれからの金儲け』

第430回 台北市の目抜き通りに邱大楼を建てる

第431回 複数の生産工場を建て、工業団地も開発した

第432回 高雄市の加工区に日台合弁縫製工場設立

第433回 縫製工場での加工作業にトラブル続出

第434回 石油ショックによる原料高で、既製服売れず

第435回 礼服、滞貨の山で、縫製工場やむなく閉鎖

第436回 当時の台湾の人件費は日本の三分の一以下

第437回 人手不足の日本からメーカーが台湾の工業団地に進出

第438回 台湾で剣道具をつくりませんかの提案を受ける

第439回 日台半々で剣道具制作会社を設立

第440回 半年たつと、日本に負けない剣道具ができるようになる

第441回 台湾でつくった剣道具が日本で売れない

第443回 田舎の牧場主になることへの憧れ

第442回 台湾の剣道具制作工場、遂に店じまい

第444回 徐慶鐘副総理曰く「新しい型の牧畜業のお手本をつくっていただきたい」

第445回 牧畜業の投資許可の申請をするが却下される

第446回 内政部長(内務大臣)の 林金生氏に直談判

第447回 台湾の農地規制について内務大臣・林金生氏に質問

第448回 問題解決のため、財政部長(大蔵大臣)の李周鼎氏訪問

第449回 台湾での乳牛飼育業のアイデアに投資申し込み殺到

■戸田 敦也 (とだ・あつなり)
戸田敦也近影 邱永漢思想研究家。経営コンサルタント。問題解決・意思決定の研修講師。昭和18年3月生まれ。昭和40年、東京大学経済学部卒業。同年、八幡製鉄(現新日鉄)入社。平成6年、新日鉄部長を経て、研修業に転じ、現職。以来、邱永漢作品のエッセンス本『原則がわかれば生き残れる』、『アジアの曙』、『生きざまの探求』、『新・メシの食える経済学』(以上、グラフ社)を編集、解説。平成13年『あなたも賢者になれるー私は邱永漢さんの知恵を借りた』(グラフ社)を刊行。邱永漢思想の探求をライフワークとし、その一環として、各地でセミナーを開催。「株式投資の原則」などの通信セミナーも実施。

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